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ネパールのカトマンズを観光する予定だけど、観光のモデルコースとかあったら知りたいなぁ~。

この記事は、そんな疑問に答えます!
こんにちは。はなるそです。
今回は、ネパール・カトマンズ観光1泊2日のモデルコースを紹介していきたいと思います。
前回は1日目を紹介しました。今回は2日目について紹介したいと思います。
カトマンズ観光 1泊2日モデルコース 2日目
- 7:00タメル地区を出発
徒歩で朝市を見ながら、ダルバール広場へ
- 7:30ダルバール広場 観光
クマリの家やカーラバイラブ像を見ながら広場を観光
- 8:30パタン旧王宮 観光
- 10:00Green Villy restaurant でモモを食す!
- 11:00ホテルをチェックアウト
- 11:30Western Tandoori & Naan houseで食事
- 12:00タメル地区から空港へ
- 15:00バンコク行きの飛行機へ搭乗
ホテルを出発しダルバール広場へ

朝7時。宿泊しているタメル地区のホテルを出発して、タメル地区の南側にあるダルバール広場まで徒歩で向かいます。
朝は人が少ないですが、7時でも歩いている人がちらほらいます。
道も石畳のようになってますが、所々で穴があったりして道路環境は悪い状況です。

タメル地区の南側へ歩いていくと、少しずつ人が多くなってきました。
まだ、お店などは開店しておりませんが、人が多いです。

少し大きな交差点に出ると、小さめの3重の塔の寺院に出くわしました。
この寺院の名前は、アンナプルナ寺院と言い、ヒンドゥー教寺院だそうです。寺院の周りでは、果物や野菜など販売している方もいれば、熱心に寺院の前でお祈りしている人もいました。

さらに南側に進むとこのようにバナナやウリ?でしょうか、路上で果物を販売している人が多くいらっしゃいます。

バナナも決して綺麗とは言い切れませんが、立派なバナナを販売しています。
ダルバール広場 観光

徒歩20分くらいでタメル中心部からダルバール広場に到着しました。ダルバール広場には、生き神”クマリ“が住むクマリの家や、シヴァ神の化身のカーラバイラブ像が祀られています。
しっかりとした入口はありませんが、広場に入る前に外国人は1000ネパールルピー支払いして、広場に入ります。
チケット(再入場可能)やガイドマップなどもらい寺院について簡単に勉強します。
ダルバール広場のそれぞれの寺院については後の記事でご紹介するとして、この広場はなんといっても鳩が多いです。。
閲覧注意に匹敵するくらいの多さですね。
また、ヒンドゥー教寺院でみられるネワール建築の木彫りの建築様式が特徴的です。

そして、広場の近くにあるのが”カーラバイラブ”像です。
ヒンドゥー教のシヴァ神の化身として祀られています。見た目は、ユーモアある顔つきですが、左手には生首、頭には頭蓋骨のかんむりを付けています。
カーラバイラブ像の前で、嘘をつくと即座に死んでしまうという言い伝えがあったそうですが、昔はこの石造の前に犯罪の容疑者を連れて来て、白状させていたのだそう。
個人的には、なんだか可愛らしくてかなり気に入りました。

こちらは、クマリの家です。
生き神クマリが住んでいるとされる家です。1日2回ほどクマリが顔を出してくれるそうですが、正確な時間は決まっていません。
噂によると午前11時、午後4時頃あたりに顔を出してくれるそうです。(写真撮影厳禁)
今回、個人的には他のところも行きたかったのでクマリとのご対面は見送りました。
パタン旧王宮 観光

ダルバール広場の次は、パタン旧王宮のダルバール広場(こちらもダルバール広場と言います)へと行きました。
こちらは、タメルのダルバール広場から離れているので、タクシーを利用して向かいます。それでもせいぜい500ルピー以内で収まります。
こちらも入場料として1000ネパールルピーが徴収されます。
パタン旧王宮は、昔のマッラ王朝時代の首都として栄えた古都になります。


入場料には、広場内のパタン博物館への入場も込みとなっており、建物の細部を見ていくと、伝統的な木彫りのネワール様式を肌で感じることが出来、王宮にふさわしい建築を施しているのが分かります。
どの建物も木彫りの建築が美しく、当時のネパールの人々の努力がじわじわと伝わってきました。
また、これらの建物は2015年にネパール地震で被害を受けていますが、着々と復興し元通りに戻しているそうです。
Green Villy Restaurantでモモを頂きます

朝ご飯を何も食べていないということで、モモを食べたくタメル地区まで戻り、”Green Villy Restaurant”に行きます。
そして、ネパールビールも全然堪能できていないということで、朝からビールを飲みます。

まずは、ネパールアイスの缶ビール450ネパールルピーで頂きます。この時間から飲んでいる人はほとんどいませんが頂きます。
スーパーストロングと記載しているように、軽くなく、しっかりとコクがあって飲みやすいビールです。

続いては、鶏肉の蒸したモモを頂きます。こちらは、230ネパールルピーです。なかなかお手頃価格です。
こちらもお肉はスパイシーで皮はもちもちしていて美味しいです。
ただ、鶏肉感があまりなく、1日目の夜に食べたバッファローのモモとあまり変わらないような気がしました。
Western Tandoori & Naan houseで食事
モモを食べた後にホテルをチェックアウトし、まだまだ食の堪能が出来てないということでカレーを食べたく”Western Tandoori & Naan house”に来ました。

なんといっても、バターチキンカレー(バターチキンマサラ)とバターナンをネパールで食べたく注文しました。
バターチキンカレーは、490ネパールルピー、バターナンは60ネパールルピーとかなり安いです。

カレーは辛すぎず、ボンレスチキンがたくさん入っており非常に美味しいです。
味は、日本で食べるのと変わらないように感じましたが、なんいっても現地ローカルで食べるカレーは格別で美味しいです。

すぐにバターナンが無くなってしまい、店員さんに追加ナンのリクエストがあったので、続いてはガーリックナンも注文しました。120ネパールルピーでした。
これも刻みニンニクが効いていて非常にカレーとの相性抜群です。

そして最後はモモに呪われたかのように蒸したチキンモモを注文して頂きます。240ネパールルピーです。
こちらのお店のモモは小籠包のような形をしていて可愛いです。
空港へ向かいます

かなり食べ過ぎた後は、空港に向かう時間になりました。空港までは、タメル地区からタクシーで向かいます。
本当はパシュパティナート寺院とボダナートにも行きたかったのですが、なかなか時間なく、、。
(1日目で空港からスムーズに動けず、時間がかかってしまい予定を変更しました。)
これで2日目は終了。ネパールからタイ バンコクへと戻りました。
最後に

いかがでしたでしょうか。
正直1泊2日はかなりの弾丸スケジュールでしたが、食と観光地どちらも堪能できたと思っております。
理想であれば最低でも2泊3日は必要かと思いますが、お忙しいかたは1泊2日でも問題なく観光は可能です!
ぜひ興味ある方は足を運んでみてはいかがでしょうか。
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