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タイのスターバックス限定のベンジャロン焼きマグカップがあるらしいんだけど、それと同じものを作れる窯元があるって聞いたんだけど本当かな~?そこで何が出来るのか知りたいな~。
この記事は、そんな疑問に答えます!
こんにちは。
はなるそです。
タイのベンジャロン焼きは、タイの伝統工芸品として知られる磁器であり、絵付師が丁寧に1つずつ色を磁器に付けています。
綺麗な色彩を持つその磁器は、観光客にももちろん人気で、タイ王室にも親しみがある伝統的な磁器です。
そのような中、タイのスタバでは、スタバ限定デザインのベンジャロン焼きマグカップが限定販売されています。
入手困難なそのスタバ限定ベンジャロン焼きマグカップと同じマグカップを、その窯元の「ピンスワン・ベンジャロン」でオーダーすることが可能です。
今回は、それについて紹介していきます。
スタバ限定 ベンジャロン焼きマグカップ
スターバックス限定ベンジャロン焼きマグカップは、タイ・アンパワーにある「ピンスワン・ベンジャロン」さんにて絵付けされています。
オーナーさんによると、スタバのバイヤーさんが毎回こちらでデザインおよび注文していくそうですが、
絵付師の人が丁寧に作り上げていくため、生産能力の観点で年間800個が限界のようです。
タイのサイアムなどのスタバで販売されるそうですが、毎回長蛇の列で購入するのも大変のようですが、転売目的で買う人も多いそうです。
ベンジャロン焼き工房「ピンスワン・ベンジャロン」
スタバ限定ベンジャロン焼きも有名ですが、「ピンスワン・ベンジャロン」はタイ国内でも非常に有名で、
オーナーさんによると、タイ政府関係者が国際会議などで渡す土産物としても、こちらのベンジャロン焼きを注文していくそうです。
看板にあるように2003年のAPECでもこちらのベンジャロン焼きが使用されています。
ピンスワン・ベンジャロンで出来ること
ピンスワンで出来ることは以下の2点です。
- 既製品ベンジャロン焼きの購入
- 自分の好きなデザイン(色・模様)のベンジャロン焼きをオーダー
既製品ベンジャロン焼きの購入は、店舗内にたくさん並んであるのでそこから選びます。
主には、マグカップや湯呑、ソーサー、平皿や小さい壺などです。
一方で、好きなデザインをオーダーする場合は、磁器の形、色、模様を決めていきます。
色と模様デザインは、基本的に上記写真から選ぶことが可能です。ただ、既製品で使われている色、模様なども参考にして注文もできるようです。
もちろん、過去のスタバとコラボしたデザインをオーダーすることも可能です。
過去の商品は店舗の入り口に飾っております。
ピンスワン・ベンジャロン オーダー値段
マグカップのオーダーする場合の値段は下記の通りです。
- マグカップ / フルデザイン 1800~2200THB
- マグカップ / ハーフデザイン 1600~1900THB
その他、平皿でも2000THBほどでした。
これらを踏まえて、1点およそ2000THB前後くらいの値段になります。
ピンスワン・ベンジャロン オーダー納期
オーダーした場合、納期はおよそ1~2カ月程度かかるそうです。
やはり絵付師の手作業による絵付けなので時間がかかるそうです。
ただ、デザインする絵柄や形によっては納期が早くなることもあるそうで、相談した方が良さそうです。
もし、注文した後は、自宅がバンコクにあればそこまで郵送してもらうことが可能です。
ちなみに、郵送はオーナーさんの娘さんが車で届けているそうです。
ピンスワン・ベンジャロン 基本情報
名称 | ピンスワン・ベンジャロン |
営業時間 | 8:00 ‐ 18:00(日曜日定休日) |
住所 | Amphawa, Amphawa District, Samut Songkhram |
アクセス | バンコク市内から車で1.5時間 |
最後に
いかがでしょうか。
タイ旅行にきたら、オーダーは難しいかもしれませんが、既製品を買いに来るだけでも楽しいと思います。
店舗の横には絵付師さんが絵付けしているところを覗くことも可能なので、
ぜひ気になった方がいれば訪問してみてはいかがでしょうか。
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