※本ページは広告が含まれております。なお、本記事は長期滞在を目的としたビザなし入国を薦めるものではなく、適正な手順を取ることを推奨します。入国や内容等に関わることについて、当ブログは一切の保証・責任を負いません。

タイへのビザなし入国回数、滞在日数はどのくらいなんだろう~?何回も出入国すると入国拒否されるのかな~?

この記事は、そんな疑問に答えます!
こんにちは。はなるそです。
今回は、タイへのビザなし入国の際の入国回数や滞在日数について実体験を元に記載したいと思います。
あくまでも、本記事は長期滞在を目的としたビザなし入国を薦めるものではなく、適正な手順を取ることを推奨します。入国や内容等に関わることについて、当ブログは一切の保証・責任を負いません。
タイに入国するにあたり、様々な事情によりビザなしで入国し長期滞在したい方など多いかと思います。
実際に妻がそのようなパターンでタイへ何度か入国・滞在することがありましたので、実体験を記載していきたいと思います。
基本はノービザで滞在60日以内(2025年4月現在)
まずは、基本的な入国ルールです。
細かいことは記載しませんが、基本的に観光目的の場合、日本のパスポートであればノービザで1回の入国につき最大60日間タイに滞在が可能です。
また、1回の入国につき1回滞在延長ができ、追加で30日付与されます。そのため、1回の入国で90日までノービザで入国、滞在することが出来ます。
タイへの入国回数制限は?

タイの入国管理局のHPには、特に具体的な制限やルールなどは記載されておりません。(そのはずです。。)
また、当局へ問い合わせも実施しましたが、返事が返ってこない&返ってきても「HPを見ろ」の返事しか来ません。
そのため、実際何回タイに入国ができるのか分からないというところが不安です。
そのような中、2024年の1年間のうち妻はタイへの入国は合計6回(全て空路)実施しました。
その6回のうち、5回目の入国時に「次の入国(6回目)は、ビザ取った方が良いかも~」というあいまいな表現のお達しが入国審査官からありました。
実際に、6回目の入国時に審査官より止められ、別室送りにはなっていませんが、2人目の入国審査官より詳しく話を聞かれました。
タイへの年間滞在日数の制限はあるのか?

タイではノービザ入国者の年間のトータル滞在日数は180日という噂がありますが、それについては定かではなく、特に決まっていないと思われます。
では、今回は実際4回目までどれくらいの滞在日数の履歴があったのか記載したいと思います。
2024年の7月にタイでは法改正があり、ノービザ入国者の最大滞在日数30日から60日へと変更がありました。
- 1回目:4月末入国‐5月中旬出国 約25日滞在
- 2回目:5月末入国 約7日滞在
- 3回目:6月頭入国 1日滞在
- 4回目:7月末入国‐9月中旬出国 約50日滞在
この時点で合計の滞在日数は、83日です。
タイではノービザ入国者の年間のトータル滞在日数は180日という噂がありますが、それについても定かではありません。
実際、この滞在歴で5回目の入国時に審査官よりお達しがあったので、正直、入国審査官次第なのかと思われます。
そして5回目の入国では、60日滞在しました。なので、5回目の出国までの合計滞在日数は83+60で143日です。
6回目の入国はどんなこと聞かれたのか

6回目の入国時に審査官より一時的に止められた時、どんなことを聞かれたのか記載します。
実際、5回目出国後は、タイの周辺諸国(ラオスやカンボジア)に2、3日観光した後に、6回目のタイ入国に臨みました。
そのため、通称ビザラン(ノービザエントリーでタイでの滞在日数を増やす行為)として見られる可能性が大きかったです。
また、6回目以外の入国は妻だけで入国しており、6回目のみはなるそ(ビザあり)と一緒に入国審査に臨みました。
いざ6回目の入国時、やはり妻だけ止められました。
5回目の入国時に「次はビザ取った方が良いかも~」というあいまいなニュアンスで言われただけなのに、
やはり入国管理局にマーキングされていました。。
なぜ妻のみビザ取ってないのか、なんでタイに来たのか、5回目入国時に警告されなかったのかなど聞かれましたが、拙い英語で話しても、審査官は理解してくれようとしません。
そこから2人目の審査官(上司?)に変わり、妻とはなるそで説明します。
ビザを夫しか取ってない理由や今回だけ入国させてほしい理由など伝えること10分程度。。
無事に入国スタンプを頂くことが出来ました。。ありがとうございます。。。
6回目の入国を最後という約束の元、入国が許可されました。
おそらくビザを持つはなるそが一緒でなく、1人で入国しようとしたら入国拒否されていた可能性が高いです。
やはり入国には適切な手順を踏むべきです。
その後

6回目の入国は、60日の滞在に加えて、追加で30日の滞在延長(これはオフィスでの手続き)をし、6回目は90日滞在しました。
実際、6回目の入国は大変でしたが、30日の滞在延長は問題なく(何もおとがめなし)バンコクの入国管理局のオフィスにて手続き出来ました。
6回目の入国が最後という契りのもと、最終的に1年間で233日滞在したということになります。
その後は無事に日本に帰国し、今後特に妻のタイへの入国は考えておりません。
最後に

以上、実体験をベースにお話ししてきました。
タイで長期わたる滞在をするのであれば、しっかりビザを取ってから滞在するのが良いと思います。
何度も言いますが、あくまでも実体験のお話で、本記事はこのようなやり方を推奨するものでもないです。
これからタイへ渡航を考えている方など、この記事がお役に立てれば幸いです。

コメント