※本ページは広告が含まれております。
エミレーツ航空のファーストクラスって豪華だし、搭乗するのに100万円くらいはするんだろうな~。どうすればファーストクラスに乗ることが出来るんだろう~?一生に一回でも良いから乗ってみたい!
この記事は、そんな疑問に答えます!
こんにちは!
はなるそです。
エミレーツ航空のファーストクラスと聞くとかなり格式高くて、ごくわずかな富裕層が利用するイメージが多いのではないでしょうか。
しかし、エミレーツ航空のファーストクラスに片道10万円以下で搭乗できる路線があるのです。
それは、エミレーツ航空が以遠権フライトで運航しているバンコク↔香港路線(EK384/EK385)です。ドバイからバンコクを経由し、さらに香港まで利用してもらうために設定されています。そして飛行時間が約3時間とかなり短い国際線路線です。
その以遠権フライトでのファーストクラスのサービスは、エミレーツ航空の他路線で利用する同サービスとほぼ変わりません。また、機材もA380という二階建ての飛行機に搭乗出来ます。
今回は、安く利用できるエミレーツ航空のファーストクラスを紹介していきます。
エミレーツ ファーストクラス スワンナプーム国際空港
エミレーツ航空のチェックインは、出発時刻の3時間前からカウンターで出来ます。
ファーストクラス専用レーンがあるのですぐにチェックインが可能です。
また、保安検査、出国手続きはファーストクラス利用客専用のゲート(キャビンクルーと同じレーン)があり、こちらでも並ばずに出国まで出来ます。
カウンターでのチェックインから出国手続き完了までおよそ15分で終わります。
エミレーツ ファーストクラス ラウンジ
バンコクスワンナプーム国際空港のエミレーツ航空のラウンジは、ビジネスクラスとファーストクラスのお客さんと同じラウンジとなっています。
出国後、Gコンコースの3階にあり、看板をたどっていくと迷うこともなくスムーズに行けます。
Gコンコース3階の静かな場所にラウンジがあります。立派な門構えです。
ラウンジ内の雰囲気はこのような感じで、人も少なく広々しています。窓からの景色は、残念ながら飛行機を見ることはできません。
ラウンジ内では下記の食事を楽しめます。
- アルコール飲料各種
- ソフトドリンク各種
- ハラル料理
- タイ料理
- 肉料理やパスタなど
- サラダ・フルーツなど
まずは、ハイネケンビールとパスタ・肉料理から頂きます。お肉も柔らかく、味もしっかりしていて美味しいです。
続けて、タイ料理のマッサマンカレーを頂きました。これも辛すぎずクリーミーで美味しいです。
最後にフルーツとコーヒーでラウンジ内の滞在を締めくくります。この時点でまあまあお腹一杯です。
エミレーツ ファーストクラス 座席
搭乗時刻になったので搭乗します。今回は窓側の席が取れました。
いざ座席に着くと、とても広い空間が待ち構えています。座席ディスプレイもかなり大きく、その大きさに圧倒されます。
座席ももちろんフルフラットにすることが出来、シーツなどの布団が座席右後ろに用意されています。
出発前にウェルカムドリンクのシャンパン、デーツとアラビアコーヒーを頂きます。
さすがファーストクラスといったサービスの良さと快適な座席に感動します。
座席の右前には、タブレットとミニバーが付いており、自由に飲み物や軽食スナックを頂くことが出来ます。
ミニバーには保冷機能は無いですが、搭乗する時期で多少ドリンクメニューが変化するようです。
今回は、水とペリエの炭酸水、チョコとナッツが用意されていました。
タブレットの周辺も収納スペースがあり、小物を入れることが出来そうです。
エミレーツ航空のファーストクラスのヘッドホンは、Bowers & Wilkinsのヘッドホンでした。
窓からはこんな景色が楽しめます。
座席をフルフラットにするとこんな感じの景色を楽しめます。左側の扉も締めたら、完全な個室部屋の完成です。
窓側だと窓3つ分を楽しめ、贅沢で快適すぎるファーストクラスです。
エミレーツ ファーストクラス 食事
食事については、離陸前にワインメニューとランチメニューが配られ、その場で何を食べたいかオーダーしていきます。
まずランチメニューから。
まずキャビアの提供が必要かどうか、それに加えて前菜、メインコース、デザートから食べたいものを選択していきます。
次にワインメニューです。
ワインも高級なものが豊富で、1ページ目にドンペリが大きく書かれていたので、それ一択で注文しました。今回は2013年のドンペリを頂きました。
上空での食事が始まります。まずはキャビアから。
とても量が多くネギやレモン、サワークリームと一緒に食べるととても美味しいです。キャビアの塩味とレモン・サワークリームの酸味とうまく混ざって最高です。
次にパンプキンとジンジャーのスープです。パンプキンベースでかすかにジンジャーが香り、これも体験したことのない味で美味しいです。
そして、メインディッシュです。ビーフステーキを注文しました。これも言わずもがな美味しいです。お肉も硬くなく、ソースと合っています。
最後のデザートは、チョコレートのタルトにしました。味は美味しかったですが、少し冷やしすぎていたせいか少し硬かったです。ただ全然問題ないくらい美味しく大満足です。
デザートで終わりと思いきや、最後にチョコレートの配布がありました。どこのものかは分からなかったですが、高級感あるチョコでした。
エミレーツ ファーストクラス トイレ
続いて、エミレーツ航空のトイレを紹介します。トイレを利用するとなんと、窓が付いていました!こんなトイレを利用しながら空の景色を見れるのはさすがエミレーツ航空です。
もちろん清潔感あって、開放感があります。エコノミークラスやビジネスクラスも同じなのか分からないですが、ファーストクラスのトイレは、このような形式のようです。
エミレーツ ファーストクラス シャワー
エミレーツ航空のA380のファーストクラスといえば、上空でシャワーが浴びれるというので有名です。
5分間の時間制限付きでシャワーを利用できるようで、スッキリしたいときに利用できるのは嬉しいです。
ただ今回はフライト時間が3時間というとても短い路線でCAさんに迷惑かけてしまうので遠慮させていただきました。
エミレーツ ファーストクラス アメニティー
アメニティーの紹介をしていきます。詳細は別記事にしようと思いますが、まずはA4サイズが入るしっかりした布製のバッグと機内スリッパがもらえます。
そして一番驚くことに、高級ブランドブルガリのポーチと香水やクリームなどがもらえます!写真の以外にも髭剃りなどありますが、載せていません。
写真すべて持ち帰り可能です。詳細については、別記事で紹介したいと思います。
さいごに
いかがでしたでしょうか。
一生のうちにファーストクラスって乗れるのかなぁと思っていたら、高すぎない価格でこんな贅沢なファーストクラスを堪能することが出来ました。
この路線も以遠権フライトなのでいつまで続くか分かりませんが、かなりオススメなのは間違いないです。
時期によっては往復で15万円以内でファーストクラスを2回利用も可能です。
ぜひ気になってみたら予約してみてはいかがでしょうか。
それでは、ではでは~!
コメント